問合せ窓口一覧 パルシステム利用約款 個人情報保護方針 メール サイトマップ トップページへ 個人宅配パルシステム 組織運営グループ ユーアイサンピア COOP共済 火災共済 生協、コープは埼玉生協ユーアイコープ


 TOP ≫ 組合員活動2007 ≫ 産直連続講座「豚肉学習会・ポークランド」



□ 産直連続講座「豚肉学習会・ポークランド」を開催しました
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 8月19日~20日パル豚の産直産地である「ポークランド」をユーアイコープの組合員・職員が訪ね産地交流を
行いました。ぞれに先立ちポークランドグループから代表豊下勝彦さんとJA全農ミートフーズ内藤達男さんをお
招きし、十和田湖高原の四季とポークランドの取り組みをご紹介いただきました。



▲ポークランド代表 豊下勝彦さん
『パルとの産直取引が開始してから今年で10年目。その間お付き合
いの中で勉強させられることがたくさんあり、良い刺激を受けました。
当農場で豚が食べる飼料へ抗生物質・合成抗菌剤を添加しないとい
う取り組みもパルとの取引があったからこそ。私たちは〝豚を農場か
ら市場へ出荷すれば終わり〟という従来の生産者の考え方ではなく
消費者の皆様に届くまでが生産者の責任と考えております。「農業で
幸せになろう」をスローガンに掲げ、これから地域と共に歩んでいける
循環型農業の確立に向けた取り組みを進めていきます。元気な若者
が農業に向かい合う姿を皆様の目で確かめていただければと思いま
すので、是非私たちの産地へ足を運んでいただきたいです』と話され
た十和田湖にほど近い秋田県小坂町にある産直産地ポークランドグ
ループ代表の豊下勝彦さん。

■ ポークランドの取り組み

「BMW技術」を活用
豚から排出される糞や尿など悪臭の問題を「BMW技
術」という方法で解決。BMWとはB=バクテリア・M=
ミネラル・W=ウォーターの略で、簡単にいうと土の中
のバクテリアと石のミネラルを利用して汚水を浄化する
という技術です。糞は完熟堆肥へ、尿はミネラルをたっ
ぷり含んだ「生物活性水」に生まれ変わります。この水
は約百倍に薄めて豚に飲み水として与えたり、天井部
から細霧や豚舎内の消毒はもちろんの事、子豚の成
長も早く、肉質がやわらかく色鮮やかになったのです。
またこの完熟堆肥や生物活性水を利用し、畜産を中心
とした循環型農業で無農薬・無科学肥料での野菜作り
の実証に向けた栽培に取り組んでいます。
「生ゴミ」の堆肥化
町内中央地区より回収された生ゴミは「小坂クリーンセンター」へと運ばれ豚糞と攪拌処理することで完熟堆肥
へと生まれ変わります。出来上がった完熟堆肥は町民の方々に還元し家庭菜園などに利用していただいてい
ます。

日本初、豚肉のJAS規格認証取得



▲ICタグを装着した肥育豚
個体識別用ICタグ(荷札)は生後まもない子豚の耳に直接取り付けて
一頭一頭をIC(集積回路)チップにIDを登録します。
ICタグって
生産履歴データなど情報を複数の管理者・事業拠点で共有すること
ができます。どの親の子豚で、いつ生まれて、どんな飼料をいつどれ
だけ食べて、どのような成長過程を経たのか、病気や投薬の有無は
どうか等その履歴をすべて記録できます。
アニマルウエルフエア思想の実践
アニマルウェルフェアを意識した「屋根と壁のある土の上(バイオベッ
ド)での放牧の実現のため、外周以外の柵を全部撤去し、通常の豚舎の倍の面積を使い、豚の欲求行動に応
えることにできる400頭の大衆飼育をしています。
アニマルウエルフエア思想の実践
アニマルウェルフェアを意識した「屋根と壁のある土の上(バイオベッド)での放牧の実現のため、外周以外の
柵を全部撤去し、通常の豚舎の倍の面積を使い、豚の欲求行動に応えることにできる400頭の大衆飼育をし
ています。
アニマルウエルフエアって?
家畜たちの一生を幸せに、せめて幸福に過ごしてもらうために、どうしたらいいかを考えること。ヨーロッパで広
がりを見せています。原則として①飼料と水を適切に与える ②施設・設備・温熱・空気などの物理的環境によ
るストレスをもたらさない ③病気やケガをさせない ④手荒に扱わない ⑤正常行動をさせる 5つを満たすこ
とが条件と考えられています。
バイオベッドって?
豚の糞から生産される完熟堆肥を敷料に使った床のことです。
(2007年7月9日 さいたま市与野本町コミュニティセンター)