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 TOP ≫ 組合員活動2007 ≫ 「秋田県鹿角郡ポークランド産地交流会」



 9月に産直連続講座でご紹介しました「SPF豚」のふるさと「ポークランドグループ」そして、処理・加工場
である㈱ミートランドを視察し、生産者との交流を深めました。
 ポークランドグループの「豚」は柔らかな食感や豚特有の臭みがなく、さっぱりとした食味が消費者に評
価され、2000年の食肉産業展総合2位をはじめ、数々の賞を受賞しています。「農業で幸せになろう」を
スローガンに掲げ、平均年齢28歳という若者たち80名と一緒に「資源循環型」・「地域循環型」農業の夢
を次と実現させてきた代表豊下勝彦さんの情熱が伝わる2日間でした。

パル豚産地へ到着!



      ▲出荷トラック用の上下左右降り注ぐ
      シャワーゲートをくぐり、敷地内の入場
      が許可されます
 盛岡駅からバスにゆられ、十和田八幡平国立公園を有す
る小坂町に入り、しばらくすると敷地面積東京ドーム4.3個分
という農場のゲートに到着しました。
 豚の大敵といわれる5つの病気にかかっていないと認定さ
れた「SPF豚」農場であるために徹底した防疫管理がなされ
ています。従業員であれ何人であれ、病原菌や細菌のいる
下界とは遮断されたエリアに到着し、豚舎内に立ち入る前後
には必ず頭から爪先までのシャワー入浴が義務付けられて
います。下着も含め、専用の作業着に着替えなくてはなりま
せん。猫を飼っている人や畜産業に携わっている人は入場
できません。




▲ポークランド肥育豚舎にて視察
       視察される組合員の皆さん



     ▲無農薬・無化学肥料野菜栽培圃場を
     見学される組合員の皆さん



▲ミートランド内の加工工程を視察
さぁ、豚舎の視察です。
2つのグループに別れ、(有)十和田湖高原ファーム、(有)ポー
クランドの肥育豚舎から妊娠豚舎、分娩豚舎までくまなく視
察させていただきました。母豚1500頭、子豚は175日間飼
育され、年間3万5000頭が出荷されるとのこと。豚舎は窓
がありませんが、豚舎をつなぐ通路も空調、温度がコンピュー
タ管理されていて、また子豚には体温を下げないように床暖
もあります。一般的には豚舎は糞尿と餌とで鼻をつまみたく
なるような、そして泥にまみれたイメージがあります。しかし、
こちらの豚舎はBMWという生物活性水を豚の豚の飲み水
や洗浄などに使用しているためか、悪臭も少なくハエもいま
せんでした。私たちは母豚からお乳をたっぷりもらっている生
まれたての子豚に目を細めたり、抱いたり、得がたい体験を
しました。
 ポークランドグループの豚から排出される糞や尿はBMW
技術を活用し、糞は完熟堆肥へ、尿は生物活性水へ生まれ
変わります。これらを利用した無農薬・無化学肥料野菜栽培
圃場を見学しました。また、豚に与える飼料米圃場も見学し
ました。
パル豚の処理・加工場である㈱ミートランドへ
ミートランドの視察は白衣、帽子、マスクをつけ、細菌を持ち
込まないよう、厳重な衛生管理のため窓越しでの視察になり
ました。清潔な環境の中で、従業員の方たちのスピーディー
な肉を処理する手さばき、無駄のない動きに見学前の不安
や感傷を微塵も感じさせない。ポークランドで大事に大事に
育てられたパル豚はここミートランドで部分肉にされ、パルシ
ステムの食肉部門である㈱パルミートに届き、ユーアイコー
プの各センターから私たち組合員のもとに届きます。
(2007年8月19・20日秋田県鹿角郡小坂町ポークランド)