| □産地交流会「有機農法ギルド」 |
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有機農法「ギルド」は交流会3年目を迎えた私たち組合員に趣 |
| 向をこらしたプログラムを練り上げて待っていてくれました。 |
| 「作る人」「食べる人」の関係を超え,同じ生活者としての視点で |
| 食と農業を見つめ,知ってもらいたいとの思いがそこにありま |
| す。お互い対等の立場で共同の産直をつくろうと考えた人たち |
| のネットワークで始まった「ギルド」は念願の「ギルド農学校」を |
| 開校しました。「ギルド農学校」は有機農業を実践・普及すること |
| によって,農地そして国土全体の自然環境を守り,農家・消費 |
| 者の精神的・経済的自立をサポートするという目的でつくられ |
▲2日間にわたる交流はたくさんの感謝
と感動を私たちに与えてくれました。 |
ました。 |
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「ギルドの農地は大地になっていて,下に霞ヶ浦,北浦があり, |
| ここで有機をやるということが水草の浄化にもつながっている。 |
| この地域は恵まれていて自然災害も少ない。都市部の生産 |
| 基地なんですよ。今までは都市と地方の壁を作ってきちゃって |
| いたから,もの作りはもの作りで,食べる人は食べる人で |
| そこでおしまいだったんだ。それをこれからオレはリーダーとし |
| て消費者の手を借りたいと思っているのね。地域に多くの消費 |
| 者に来てもらって,消費者の声で地域を再生したいという気持 |
| ちがあるんだ。多くの人が消費していることを地域の人にも見て |
▲ギルドの農学校・生産法人くらぶコア有
機質発酵肥料製造プラント |
もらいたい。そうすることによって今の環境問題や農業問題, |
| 第一次産業問題というのは突破口があるんじゃないかと思っ |
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ているんだ。」と熱く語るは「ギルド」のリーダーとして地縁ネット |
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ワークの人たちからも人望の厚いギルド代表の五十野さん。 |
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「有畜複合農業をめざして」 北浦軍鶏農場代表 下河辺昭二 |
| 私たちは有畜複合農業と本物の鶏肉つくりをめざして14年前, |
| 茨城県北浦町にしゃも農場を設立しました。大地に柱を立て, |
| 屋根を葺き,四方を金網で囲った四面開放鶏舎で,鶏たちは |
| 自由に土の上を走り回ったり,砂浴びしたりできます。しかし, |
| 暑い夏には鶏舎の中に工業扇風機をいれていても,厚さで死 |
| んでしまう鶏がいます。自然の摂理とはいえ,毎日世話をして |
| いる私には辛いものがあります。そういう時,私たちはものを |
| 生産しているのではなく,命を育てているんだと思わずにはお |
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れません。また,畜産農家は肉等を得るだけじゃなく家畜の糞 |
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尿等も自然的に生産されています。糞尿は貴重な肥料となり |
| 有機農業を実践している農家には欠かせない物です。昔,農 |
| 家へ行くと必ず鶏が数羽,豚や牛が数頭いましたね。現在で |
| はその様な農家はいろいろな要因があり,その姿は見られま |
| せん。そこで一農家が田畑を耕し一農家が家畜を飼う,つまり |
| 耕種農家と畜産農家が協力して地域的有畜複合経営をする, |
| この事が有機農業を次代へ残していく形でもある。ねらってや |
| っているのではないですがこれらの事が自然的に環境保全型 |
| 畜産になっているのではないでしょうか。 |