 |
| 公開確認会が始まった1999年、消費者から農産物安全性に対する関心が高まり、野菜や果物について |
| 「有機栽培」や「無農薬」「自然農法」といった表示がたいへん増えました。しかし、不当表示もまた増え、消 |
| 費者からは「本当に有機栽培、無農薬なの?」といった疑問や不安が出てくるようになりました。このような |
| 消費者の声からJAS法が改正され、パルシステムでは消費者が求める有機栽培や特別栽培などに関する |


▲谷田部での公開確認会の様子
|
様々な情報公開に対して、すぐに内容を開示できるように |
| 産地の栽培管理システムを確立することが重要と考えま |
| した。 |
|
| 産直は生産者と消費者、お互いの顔が見える関係が安心 |
| 感を生んできました。それを一歩進め畑の状況や栽培方 |
| 法、製造内容をすべて明らかにし、産地の取り組みを客観 |
| 的に評価する場を設け、生産者と消費者が一緒になって |
| 進めていくことが公開確認会の大きな役割です。 |
| 公開確認会は、パルシステムが生み出した安心のシス |
| テム≠ナす。組合員自身が監査人になり、監査人講習会 |
| も開いて、組合員も勉強します。肥料や農薬の購入伝票ま |
| で厳しくチェックするので、ごまかしは通用しません。 |
|
 |
| 公開確認会は1999年9月に茨城ギルドで初めて行われ、6年の間に参加産地約50ヶ所、参加者総数約 |
| 4800名に達しました。ひとつひとつの公開確認会が、人と人とのつながりや生産者と消費者というお互い |
| の立場を理解し合う、とても良い機会になっていると思います。 |
| 包み隠さず情報開示し、信頼できるシステムがあるということに誇りを持ちたいと思います。 |