1844年、産業革命のあとイギリスのロッチデールの町で働く労働者28人が |
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ロッチデール記念館
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お金を積み立て、ロッチデール公正開拓組合を設立しました。これが生協の |
始まりです。産業革命後の都市は食料不足が深刻で、量目をごまかしたり、 |
不正商品が売られていたので、組合は自分たちの手で、より良いもの、量目 |
の正確なものを仕入れて供給したのです。以来、働く人のとりでとして生協は |
世界中に広がっていきました.。 |
日本では、明治12年(1879年)以後取り組まれてきましたが、戦後昭和23 |
年(1948年)に、『消費生活協同組合法(生協法)』が制定されて以来、運動 |
は組織的に成長、発展をしてきたのです。 |