| はじめに |
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| 埼玉県勤労者生活協同組合（以下、「当組合」という。）は、法令・法規を遵守するとともに、 |
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| 当組合の理念『地球に・社会に・人に、限りなくやさしい組織を目指して』を視点に、あらゆる事業 |
| 活動を通じて、組合員や地域社会に貢献することを目指します。あわせて、当組合の役・職員の |
| 働きやすい職場風土づくりも目指し、下記行動基準を定め、業務に取り組みます。 |
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| ●組合員に対する行動基準 |
| 組合員の立場に立って暮らしに役立つ事業を推進するとともに、組合員から信頼を得られるように、責任ある対応をとります。 |
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| １．組合員に対して、組織運営及び事業内容・商品・サービスにかかわる情報を分かりやすく開示します。 |
| ２．組合員から説明を求められた場合は誠実に対応します。 |
| ３．「個人情報保護方針」に基づき、組合員からお預かりしている個人情報の管理を徹底します。 |
| ４．組合員の声を真摯に受け止め、迅速に対応します。 |
| ５．組合員は事業活動を通した関係であることを認識し、組合員から個人的な贈答・もてなしを受けたり、特定の組合員に便宜を図る |
| ような行為をしません。 |
| ６．明るい笑顔と応対、清潔な身だしなみで接します。 |
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| ●お取引先並びに関係諸団体に対する行動基準 |
| すべての取引先や協力会社、他諸団体に対して、対等・公正かつ透明な取引関係を構築していきます。 |
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| １．法令の遵守・安全性や品質管理の徹底を重視し、総合的に判断します。 |
| ２．自己の立場を利用し、金品や接待を求めるような言動は行いません。 |
| ３．協賛金やサンプル商品、サービスを依頼する場合、優越的地位の濫用とならないよう心がけます。 |
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| ●事業運営に関する行動基準 |
| 健全で誠実な事業運営を行い、事業と活動の継続的な発展を目指し組合員の暮らしに貢献します。 |
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| １．事業の目的を達成するうえで、将来どのような問題が発生するか、発生した問題にどのような対応をとるかといったリスク管理が |
| 極めて重要であることを認識し、常にリスクを適切に管理できるような業務体制を整えます。 |
| ２．総代会をはじめ、ホームページ等を通じて情報をわかりやすく説明します。 |
| ３．事業運営に関わる情報は規則に従い、正しく記録し保管します。 |
| ４．組合員の利益を守るために、公平な視点から事業活動をチェックする内部監査を実施し、指摘事項の改善を図ります。監査にあた |
| っては、組織をあげて協力し是正を求められたときは、これを真摯に受け止め対応します。 |
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| ●社会に対する行動基準 |
| 法的責任を確実に果たし、法令・社会のルールを遵守します。また、事業活動に対する地域社会からの理解を得るように |
| 努めます。 |
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| １．自らの業務に関連した法令を把握し理解を深め、事業活動に関する国や地方自治体が定める法令・ルールを遵守します。 |
| ２．社会的責任として、交通法規を守り常に安全運転を行います。 |
| ３．取引先、地域社会などの関係者とコミュニケーションを行い、情報を積極的かつ公正に開示します。 |
| ４．地球環境への配慮を事業の重点課題として認識し、資源の有効活用、省資源・省エネルギー化などの環境保全に取り組みます。 |
| ５．反社会的な者や団体からの関与を断固として拒絶し、これらの勢力と何らかの関係を持ってしまった場合は速やかに報告します。 |
| 事後の行動については関連部署の適切な指示を受けます。 |
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| ●良好な組織風土に関する行動基準 |
| 組織を運営する一員として、法令や内部規程、行動基準を守り、社会から信頼される組織作りに努めるとともに、風通しの |
| 良い組織風土を目指します。 |
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| １．それぞれの人格・価値観を尊重し、性別、年令、人種、国籍、宗教、思想、身体上のハンディ等による差別は行いません。 |
| ２．ハラスメントのない、健全な職場を作ります。 |
| ３．自己の地位や立場を利用した言動や、不適切な行動または差別的な取り扱いなど、就業上の環境を害することは行いません。 |
| ４．役・職員の個人情報は厳正に管理し、本来の目的以外には使用しません。 |
| ５．労働関係法令を厳守し、働きやすい職場環境の整備に努めます。 |
| ６．常に向上心を持って業務と誠実に向き合い、問題があれば解決・改善の具体策を提案します。 |
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| ●実施・改廃 |
| １．この基準は、平成２９年９月１９日から実施します。 |
| ２．この基準の改廃は、常勤理事会の議を経て理事長の決裁によります。 |
| 但し、理事長が重要だと判断した場合は、理事会に報告し、承認を求めます。 |
