| 私たちコーペルは、環境問題に対し発足当時より熱心に取り組んできました。 |
| 活動を始めて50余年も経った今、いつのまにか日常的に大量のゴミを出すのが当たり前のような生活をしています。 |
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| コーペルでは、2月24日にさいたま市桜環境センターの見学会を実施し、回収したゴミを選別し再生資源として活用 |
| するまでの工程を見学しました。ちなみに、桜環境センターのプロフィールを申し上げますと、オープンは2015年4月、 |
| ゴミの搬入は一日約380トン、従業員数は常時32名(延べ人数140名)だそうです。 |
| 桜環境センターで回収されたゴミは、機械、手作業で選別され熱処理され再資源化されます。焼却で発生した熱エネル |
| ギーによる電気は、センター内のプールや大浴場の熱源となり、余った電力は外部の電力会社に売っているとのこと |
| でした。センター内のプールや浴場などは、料金が安く(60歳以上100円)平日にもかかわらず1000人もの利用客 |
| が訪れます。 |
| また、回収のゴミの中に、包丁・のこぎり・鉄アレイなどがあり、家庭ゴミをあまりにも無雑作に仕分けもせずに出してい |
| ることに驚きました。 |