| 2017年7月26日（木）～27日（金）に全国共済生活協同組合連合会主催の実務担当者研修会に参加しました。 |
| 第51回目を迎えた今回は、地元さいたま市「マロウドイン大宮」で開催されました。 |
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| 『消費者が期待する共済とその課題』 |
| 講師：前独立行政法人国民生活センター理事 丹野美絵子氏 |
| 消費者は「契約の中身は良く分からないが、万が一の時には共済だからきちんと支払ってくれるだろう」という |
| 素朴な安心感・信頼感で加入。内容を大雑把にしか把握していない。曖昧なイメージを持っているだけ。 |
| 消費者は説明能力のあるプロフェッショナルから説明を受けたい。募集者はパンフレットを熟読し、内容を |
| 理解する。募集の質の確保、募集文書の簡素化が求められている。 |
| 消費者の意向を適切に把握し、その期待に応えることにより、消費者の理解・信頼をさらに深化させることが |
| 可能になる。 |
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| 『類焼損害費用保険・個人賠償責任保険について』 |
| 講師：共栄火災海上保険㈱損害サービス業務部火災新種グループ 佐藤哲生氏 |
| 火災共済＋オプション保険（火災共済の保障力をさらにアップさせる新制度）の概要を、その特長と補償範囲 |
| 、保険金をお支払いする場合、お支払いできない場合、主な免責事例などの説明を受けた。 |
| 実際に起きた事故事例について責任問題を学習し、類焼損害費用保険や個人賠償責任保険の重要性を改 |
| めて強く感じた。 |
（Ｙ.Ｉ）
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