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埼玉県生産性本部

「新春労使懇談会記念セミナー」に参加しました。


 2019年1月24日(木)、埼玉県生産性本部「新春労使懇談会」が埼玉会館にて行われ、日本スポー
ツアナリスト協会代表理事渡辺啓太氏をお招きし、『日本データバレーのパイオニアに聞く、データ活
用法』というテーマで講演会を開催しました。




 バレーボール業界において、世界で初めて『i Pad』を用いた情報分析システムを考案・導入した。
その結果、2010年に日本女子バレーの世界選手権で32年ぶりの銅メダル、更に2012年のロンドン五輪
にて、28年ぶりの銅メダルに貢献されるまでの経緯を、経験談に基づき説明されました。
ICT(information and communication technology)情報通信技術を駆使し、今まで取れなかったデータが簡単
に取れるようになり、ハイパフォーマンスに繋がった。
また、良いところだけを評価していいものかとして、企業に置き換えてみると売上(得点)だけでなく、費用(失
点)も鑑みる。そして「ものさし」が決まれば継続し推移を見ていく。
体格的に不利な日本選手の強化コンセプトとして、ボールが動いていない時間に着目し、高さではなく地に
足がついたプレー(サーブ・レシーブ)の強化により失点の減少などから、欠点の克服に至った。
データは、自分の結果だけでなくチームとしても見るように意識させる。感覚だけでなく事実を客観的に確認
し、変化に気付かせる。
改めて自問自答をし行き詰まったら、第三者の意見や意思決定者の、その経験や勘・信念による適切な
判断が必要である。
目的は勝つこと。手段としてのデータ活用であり、伝える≠ニ伝わる≠ヘイコールではない。
報告者(T.T)


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