| 「2011年3月11日」 |
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| あの日から、まもなく8年・・・ |
| まだまだ終わらない現状を知ってください。 |
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| (一社)埼玉県労働者福祉協議会主催の「3.11東日本大 |
| 震災を風化させない」フォーラムに参加しました。 |
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| 【現状報告】 |
| 始めに福島県復興支援員埼玉事務所の支援員富永まゆみ |
| さんのお話でした。地震発生時、原発事故の状況が情報と |
| してほとんど無く、色も臭いも無い放射線への見えない恐怖 |
| が始まりました。 |
| そして、半年後子どものために、自主避難することを決意し |
| 上尾市の団地に避難しました。 |
| 団地と近隣に避難仲間が多くいることを知り、戸別訪問や |
| 交流会を行い、避難者の健康状態や避難状況をうかがう |
| 支援活動を始めました。避難生活を維持するには、経済的 |
| 負担が重く生活困窮者が顕著化しています。 |
| 課題としては、情報の把握の難しさや個人として得られる |
| 権利としての支援策だそうです。 |
| 続いて、富岡町県外避難者支援拠点事務所が、全国どこへでも戸別訪問をし、見守りを続けていること。埼玉労 |
| 福協の福玉「ふくしまと繋がる・つなげるプロジェクト」が、戸別訪問の他帰還支援サポート事業や交流会について |
| 報告を行いました。 |
| 【取組報告】 |
| 埼玉県で活躍されている8団体が、支援報告を行いました。 |
| それぞれの団体が、避難者に寄り添い、安心して生活出来るように、日々努力されており短時間では語りつくせ |
| ない意気込みを感じました。 |
| 福島県だけの問題でなく、全国で支援活動を継続していくことが大切であると思いました。 |
(報告者K.O)
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