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 □ 山形コープ豚産直協議会総会が開催されました
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▲総会会場の様子
 「飼料代」が生産コストの6~7割を
占め、飼料高騰は経営を圧迫し養豚は
成り立たないという現状です。
コープ豚のようなパルシステムの産直
を支えてきた小規模の産地は一層大
変であるとのことです。
事業報告では、10月に緊急措置とし
て、価格の値上げやトウモロコシのN
ON-GMO飼料(遺伝子組み換えで
ない)の供給を平成20年度からは断念せざるをえなかったこと、また宿泊施
設「コロボックル」の閉鎖などの報告がされました。物価が急上昇で安いバラ
肉、コマ肉がどんどん売れて単価の高いロース肉がだぶついており、売れ残
って困っている現状を知りました。
ユーアイコープでは9月9日に「豚肉解体」の学習会や食べ方提案などを実施
し、生産者が作り続けることができ、組合員が利用できるよう、組合員さんへ
の買い支えを呼びかけています。
(2008年7月10・11日 山形県天童市)



 □ 紀伊半島食と緑の交流協議会総会が開催されました
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 2日間にわたり産地・生産工場を視察いたしました。
総会は三重県松阪市・みえ漁連のり流通センターで開催され、柿や梅の産地
として組合員になじみ深い大紀コープファームをはじめ、多数の生産者並びに
パルシステム関係者も出席しました。
 「『食と農は』今、大変な時代を迎えており、新しい農業の仕組みを考え、パ
ルシステムの皆さんとより一層の交流発展望む」と代表王隠堂誠海氏より挨
拶がありました。
それを受けてパルシステム連合会唐笠専務は「現在『百万人の食づくり運動』
を展開中であり、生産者とより一層の交流を進めたい」と謝辞を述べました。
また、ユーアイコープの関根理事長からも「反骨の精神30数年にわたり『自分
たちで考える産直』に取り組まれてきた皆さんに敬意を表すとともに、今後の
交流を更に深め発展させたい」との挨拶がありました。


▲総会会場の様子


▲「あさり工場」の視察
(2008年7月26・27日 三重県松阪市みえ漁連のり流通センター)



 □ 第23回埼玉県原爆死没者慰霊式に参加しました
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▲原爆死没者慰霊式当日の様子
 さいたま市別所沼公園内慰霊碑前
で、埼玉県民原爆死没者への鎮魂と、
核兵器が世界からなくなることを願っ
て、慰霊式が行われました。
平和のともしびが点火され参列者全
員黙祷の後、主催者を代表して埼玉
県原爆被害者協議会会長から追悼
とばがありました。
 来賓あいさつでは埼玉県知事からのメッセージが読み上げられました。
ユーアイコープからも亡くなられた方への慰霊と、戦争も核兵器もない平和な
世界を願って毎年参加しています。
(2008年7月27日 さいたま市別所沼公園)



 □ 生産者へタオルを贈る運動「奥中山タオル贈呈式」を開催
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 今回のタオル贈呈式はユーアイコープとJA新岩手との交流企画の中で実施
されました。2005年からパルシステムの産地となった岩手県奥中山地区の
牛乳生産者には3回目のタオル贈呈となります。
今年2月に取り組んだ「牛乳生産者にタオルを送る運動」で奥中山地区の生
産者にはタオル26360枚とメッセージ1026通が寄せられました。
 贈呈式では、パルシステムを代表し



  ▲パルシステム静岡 上田由紀理事長と
  JA新岩手 酪農家代表澤口さん
てユーアイコープの鈴木紀子理事から
7月24日に起きた岩手北部地域を震
源とする地震のお見舞いと昨今の酪
農家のご苦労に消費者が出来ること
として「生産者を支え、消費拡大に努
力したい」と感謝の言葉を含めた挨拶
がされました。続いてパルシステム群
馬の倉田久美子理事からメッセージの
代読と感謝の言葉をお伝えし、パルシ
ステム静岡の上田由紀理事長より目
録とタオルの贈呈がされました。




▲ユーアイコープ 鈴木紀子理事
 産地側からはJA新岩手理事の川又
紀元さんより歓迎の挨拶、生産者代表
酪農生産部会の澤口松男さんのタオ
ルとメッセージを受け取ってのお礼の
言葉、閉会の挨拶を産地代表のJA新
岩手・奥中山営農経済センター加藤岳
夫さんよりいただきました。
(2008年7月26日 岩手県JA新岩手)
※「タオルを贈る運動」にご協力ありがとうございました。
パルシステム連合会の有馬三映子さんからタオルを贈る運動の報告がありま
した。今年2月4日~2月15日に、生産者を応援する「牛乳産地にタオルを贈
る運動」を実施しました。きれいな原乳を確保するために、「清潔なタオル」が
必要です。今年もパルシステム全組合員から寄せられたタオルは総数11万
6548セージ8718枚でした。



 □ 「いわて奥中山低温殺菌牛乳」の産地を訪ねて
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 7月26日~27日の2日間、ユーアイコープの役職員、組合員とその家族総
17名が「いわて奥中山低温殺菌牛乳」の産地である岩手県の奥中山高
原農協乳業を訪れました。
初日はJA新岩手でのタオルの贈呈式をはじめ、NON-GMO(非遺伝子組み
換え対応)の酪農家農場や、地域に
根ざした活動をしている「いわて子ど



▲〝土里夢農場〟の牧舎の前にて
もの森」を見学しました。その後目の
前に広がる何本ものゲレンデを持つ
絶景の地に建つセンターハウスに到
着し、生産者の皆さんと持ち寄ってく
ださった有機のレタスやヤマメ、牛肉
に舌鼓を打ちながら一緒にバーベキュ
ーを囲みました。
食後は一戸町観光天文台「銀河高原」
までのドライブ。プラネタリウム鑑賞の
後、きまぐれ山の天気が私たちに一瞬満天の星空をプレゼントしてくれました。
巨大な天体望遠鏡から覗いたファンタジックな星空の数々に大人も子どもも
感動しました。




▲フライアーファームの牧舎内
 翌日は、国内でも希少なジャージー
牛の農場フライアーファームや生乳が
パルシステムの「いわて奥中山温殺
菌牛乳」のパックに充填される製造工
場の見学をしました。続いての交流会
では女性生産者グループ手作りの乳
製品、産地の野菜を使った絶品の料
理をいただきました。お世話になった
生産者の皆さんに参加組合員ひとり
ひとりから感謝のこもった挨拶が印象
に双方残る2日間でした。産地まで足
を運べないユーアイコープの仲間達に畜産現場の話や生産者との交流の話を
伝え、ひとりでも多くの人に「いわて奥中山低温殺菌牛乳」のおいしさを実感し
てもらい応援していきたいとの思いを参加者全員が感じた産地交流でした。


▲女性生産者グループ手作りの乳製品や産地の野菜を使った料理でもてなしをしていただきました

                        (2008年7月27日~28日 岩手県奥中山地区)




 □ 「雄勝りんご生産同志会」公開確認会に参加しました
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▲生産者より話をうかがう参加者
 供給されているりんごの全量がエコチ
ャレンジ(減農薬・減化学肥料栽培)で
生産していることを確認してきました。
会場となる秋の宮山荘到着後15時よ
り事前監査開始。翌17日9時より宮山
荘にて書類の確認と生産者によるヒア
リングを行い、午後よりパルシステム
会員生協組合員やりんご産地の生産
者など90名参加のもと公開確認会が
開催されました。二日目は園地3ヵ所を
見学し、生産状況なども確認しました。
監査人の小林理事は『パルシステム創成期からの取引のある産地が現在に
至るまで産直を守り通し、組合員との交流も積極的に取り組まれていることは
大変な努力だと思います。今後の課題としては後継者ができることや会員が
増えるための努力をお願いしましたが、代表からの事業と活動への今後の意
気込みを聞き、心強く心に残りました』と感想を語り、組合員へ情報発信してり
んごの利用普及に努めたいとのことでした。
(2008年7月16日~18日 秋田県湯沢市)



 □ 「日本の稲作を守る会」公開確認会に参加しました
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▲杉山農場の田んぼ
 パルシステムのふーど米の産地「日
本の稲作を守る会」にて、ほ場視察や
栽培管理書類のチェック等の監査を行
いました。今回はNPO法人 生物多様
性支援センターの協力により、「田んぼ
の生きもの調査」も同時に行い、生物
多様性農法による産地の環境保全や
自然再生力を高めるための取り組みも
確認しました。視察した杉山農場では
「こしひかり」を有機栽培しており、水田
生物の復活に取り組んでいます。監査人の山口さんは、「慣行栽培の水田の
稲との違いは、緑が濃くどっしりとした稲の太さ(2本植えなのに、5本植えより
も太い)。生きものも初めて見た「シマゲンゴロウ」、雄の背中に100個くらい
の卵をかかえた子負虫、タモロコ、ドジョウをつかまえ大興奮しました。昔金
魚鉢の中に入っていた藻も見つかりました。絶滅危惧種だそうです。昔の日
本の風景がそのまま目の前に写り、将来も生き残ってほしいと感じました。」
と2日間を振り返りました。
(2008年7月22日~23日 栃木県河内郡)

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