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第20回パルシステム生産者・消費者交流会
「県別交流会」を開催しました



 3月5日、パルシステムの取引産地生産者と会員生協、パルシステム連合会・関
連子会社でつくる「パルシステム生産者・消費者協議会(以下生消協)」は、第20
回通常総会とフォーラムを開催しました。
翌6日には、パルシステムグループの会員生協ごとに分れ、8会場で「都県別交流
会」を開催しました。
ここ埼玉でもパレスホテル大宮で、全国31



▲佐原農産物供給センター
生消協代表幹事 香取さん
の産地から集まった生産者とユーアイコー
プ・ドゥコープ組合員など155名が参加し、
交流を深めました。
■ 食と向き合うために
 「100万人の食づくりinさいたま~いっしょ
に考えよう食の未来~」をテーマに掲げた
今年の交流会。開会挨拶にたった(農)佐原
農産物供給センターの生消協代表幹事の
香取さんは『昨今の食糧事情を見ていると、お金を出していつでもどこでも食べ物
が手に入る時代とはいえなくなってきたように感じます。私たちは何をやり、どう生
きていくのか、食べものをどのように食べたらいいのか、今一度考える時期なのか
もしれません。自分の利用するパルシステムの農産や加工品はいつ、誰が、どこ
で、どのような気持ちで作っているのか、そこの土は、その環境はどうなのだろうか
と組合員として思いを馳せてください。生産者も同じく自分たちのやっていること、自
分たちの自然、地域社会、作っている野菜に思いを込めて、送り出して欲しいなと
思います。今日は互いにひとつの食を通じた話をしていただきたい』とあいさつをさ
れました。
 続いて、産地の生産者より「食の未来」についての思いを、産地情報を交えて話
をされました。

■ 「食の未来」について

常盤村養鶏農業協同組合
 昨年飼料が高騰し、エサ代は7割を占めています。今はアメリカから輸入した遺伝
子組み換えでないとうもろこし、国産の飼料米を使っています。飼料米は鶏も良く食
べ、健康状態も良好。飼料米を作るように近隣の農家にも働きかけ、今後増やして
いきたいと思っています。一般的な卵の黄身の色はオレンジ色ですが、飼料米で出
来た卵はレモンイエローです。食べるととてもおいしいので、組合員の皆さんのご理
解をいただきたいと思います。

ノーザンびーふ産直協議会
 飼料はほとんど輸入に頼っているのが畜産の現状ですが、私たちふーどの牛肉
の生産者は芋、ビール粕などの今まで捨てられていた加工くずを飼料として使って
います。脂肪の色が黄色くなることもありますが、消費者の方にももっと理解してい
ただけるような活動もしていきたいと思っています。北海道の牛肉をよろしくお願い
します。

その後、テーマ「いっしょに考えよう 食の未来」のついての意見交換が各テーブル
で行われました。
 食の未来は命の未来です。私たち世代のパルシステムで育てた子どもたちが家
庭を持ち、今パルシステムを利用し、子育てをしています。我が家でも娘がボックス
野菜をとっていて、1歳の孫は野菜を生でかじるのが大好きです。
味に鈍感だと思っていた主人もパルシステ



▲発表するユーアイコープの組合員さん





▲発表するユーアイコープの組合員さん




▲発表するユーアイコープの組合員さん

ムのきゅうりか、そうでないかはすぐにわか
ります。組合員に伝えたいことは「虫食いが
あったとしてもそれをクレームにしないで!」
ということでしょうか。
(T・Nさん)
私達の年代では「安心・安全なものを届ける
ため」産地と消費者をつなぐ農家や流通の
苦労を多少は知っておりますが、今は虫食
いのようなクレーム!?が多いと聞きます。
産地カードは生産者の励みになるという話
を伺いました。また若い後継者の方からは
今の経済状況を心配する声も聞かれました
。やはり景気が悪いと消費も落ち込み、食
べて側も食費を削ることにもなりかねないの
で、家計全体にも目を配っていきたいと思い
ました。
(E・Yさん)
消費者は商品だけを見ていると、つい高い
、安いでものを買ってしまいがちですが、そ
ういう意識を変えるためにも生産者との交流
会は参加するようにしています。生産者カー
ドが自分のところに戻ってくるとそれが苦情
であったとしても、いい作物をつくるパワーと
なるので嬉しいと話されていました生産者
と消費者が直接顔を合わせて信頼関係をつ
くることは、より安全でおいしいものをつくる
ことにつながるのではないでしょうか。
(I・Yさん)


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