3月5日、パルシステムの取引産地生産者と会員生協、パルシステム連合会・関 |
連子会社でつくる「パルシステム生産者・消費者協議会(以下生消協)」は、第20 |
回通常総会とフォーラムを開催しました。 |
翌6日には、パルシステムグループの会員生協ごとに分れ、8会場で「都県別交流 |
会」を開催しました。 |
ここ埼玉でもパレスホテル大宮で、全国31 |
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▲佐原農産物供給センター
生消協代表幹事 香取さん
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の産地から集まった生産者とユーアイコー |
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プ・ドゥコープ組合員など155名が参加し、 |
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交流を深めました。 |
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■ 食と向き合うために |
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「100万人の食づくりinさいたま~いっしょ |
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に考えよう食の未来~」をテーマに掲げた |
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今年の交流会。開会挨拶にたった(農)佐原 |
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農産物供給センターの生消協代表幹事の |
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香取さんは『昨今の食糧事情を見ていると、お金を出していつでもどこでも食べ物 |
が手に入る時代とはいえなくなってきたように感じます。私たちは何をやり、どう生 |
きていくのか、食べものをどのように食べたらいいのか、今一度考える時期なのか |
もしれません。自分の利用するパルシステムの農産や加工品はいつ、誰が、どこ |
で、どのような気持ちで作っているのか、そこの土は、その環境はどうなのだろうか |
と組合員として思いを馳せてください。生産者も同じく自分たちのやっていること、自 |
分たちの自然、地域社会、作っている野菜に思いを込めて、送り出して欲しいなと |
思います。今日は互いにひとつの食を通じた話をしていただきたい』とあいさつをさ |
れました。 |
続いて、産地の生産者より「食の未来」についての思いを、産地情報を交えて話 |
をされました。 |