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パレオを巻いた「おいなりさん」
自家製焼肉のたれ
スティックさつま揚げ
パルシステム予約米「おにぎり」
ポークウインナーを使って、エコお弁当
ほたて入り天津飯
大隅産うなぎ蒲焼丼
夏野菜たっぷりポテトサラダ(和風味)
豚肉の柳川鍋風
原木しいたけとごぼうの豚ロース巻き
薄一郎牛「ビーフシチュー」
チキンときのこたっぷりトマトドリア


他のレシピは
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 日本国内にての年間うなぎの消費量は約10
万トンといわれても理解できない数字ですが、
10万トンの内訳を、うなぎの国産生産量と輸入
量で見ますと、国内消費量の約10万トンに対し
て、国産うなぎの生産量は年間約2万トンと少な
い状況であり、国内消費量の約8万トンが、輸入
(中国・台湾)のうなぎで補われています。このよ
うにうなぎの国内消費量の8割が輸入(中国・台
湾)であるうなぎの原料事情の中で、大隈地区養
まん漁業協同組合では、年に一度10月に成長
したうなぎの放流を実施しています。
 パルシステムの組合員さんも参加して、昨年
は1万尾を川へ放流しました。養殖とはいえ、稚
魚であるシラスは自然界から漁獲して養殖して
いますので稚魚のシラスを獲るだけでは、天然の資源として限りがあります。現時点では、シラス
が増えるには繋がっていないようですが、生産者の資源保護の願いとしての取り組みも実施してい
ます。養殖から加工まで、一貫して組合の管理で行うことにより、品質の向上と安全を図ってきたの
で大隅産のうなぎ蒲焼はおいしいですよ。
パルシステム連合会水産部
水産課 五島さん






夏にどうしてうなぎを食べるの?そもそも土用って何、丑の日って何
古代中国に端を発する自然哲学の思想で、万物は木・火・土・金・水の5種類の元素から成ると
いう説。木が春、火が夏、金が秋、水が冬をさし、土は季節の変わり目ということで、立春(2月4
日頃)立夏(5月5日頃)立秋(8月7日頃)立冬(11月7日頃)の前18日間を言います。それぞれ、
立春前の「冬の土用」「春の土用」立秋前の「夏の土用」が7月20日頃、立冬前の「秋の土用」
が10月20日ごろといって一年に4回あります。
うなぎにはビタミンB類が豊富に含まれているため、夏バテ、食欲減退防止には効果的であり、
そういった面から鑑みると、土用だけでなく、寒の土用にもうなぎを食べようというキャンペーンが
広がっています。


パルパルパレット2007年7月号掲載