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▲種をまき、約1ヶ月後



5月の中旬〜6月の中旬までに撒くのが最適と言われてい
ます。ひまわりは最低でも畝幅30cm、株間40cmの間隔で
の地植えが成長に最適となります。
また、種には個体差があり、必ずしも全ての種が健やかに育
つわけではありません。中には芽が出ないものもあります。
そのため、1箇所に2〜3粒の種を植えることを強くお勧めし
ます。これにより、芽が出てある程度苗が大きくなってきた段
階で、優秀なものを選抜できます。
種の埋める深さですが、種自体の厚さの3倍の深さに埋める
のが適当と言われています。つまりほんの指先程度、1〜2cmほどです。あまり深く埋めすぎると、
芽が出ない場合ございますので、ご注意ください。ばら撒きで播種を行う場合は、撒いた後にその
上に1cm程度土を被せるだけで十分です。


一般的なプランター(幅約65cm×奥行約25cm×高さ約20cm)では奥行きと高さが足りず、真ん中
に1本だけ植えたとしても、根を張る広さが十分に採れません。昨年度までの協力者様のプランター
での栽培の状況などを参考にいたしましても、おそらく丈は最大で30〜40cm程にしかならず、花柄
もかなり小さくなってしまいます。それを予めご了承いただいた上で、中央に分けて左右に2本植えて
いただくのが最適。また、より良質なひまわりを育てたいという場合、追肥はこまめに行って下さい。

上述の通り、畝幅30cm、株間40cmの広さが確保できれば、それに準じた数のひまわりを植えるこ
とができます。ただし、土地が広く2列以上になる場合、水やりや追肥、収穫時の人の立ち入りやすさ
を考えて畝幅を70cm〜1mにすることをお勧めします。
土壌の状態にもよりますが、丈は80cmから最大で2m程に成長します。(ただし、収穫時は立ち枯れ
のため、もっと短くなります。)



ひまわりは暑さに強い植物ですが、水やりを忘れてしまうと、やがて枯れてしまいます。毎朝たっぷり
水をやることを基本に、それ以外は乾いていたら夜に追加で水やりをする程度で構いません。水の
与えすぎには注意して下さい。水やりの仕方は、土の表面だけではなく、ひまわりの葉茎の全体にま
んべんなく水をかけるようにして下さい。ハダニ(害虫)の予防にもなります。


大きなひまわりに成長させたい方は、種まき前(元肥)と子苗の時点(追肥)での2段階に分けて肥料
を与えてください。原肥には、市販されている化学肥料をお使いいただくか、腐葉土や培養土などの
利用も可能です。追肥には、同様に市販の液体肥料や化学肥料がおすすめです。追肥の時期は、
芽が土から顔を後、子苗(草丈10cm以上)の時から、露地植えの場合は1週間に1回、鉢植えの場
合は2週間に1回のペースで、株元の周りに継続的に肥料を与えます。少量を回数多く与える事で、
立派な花を咲かせることができます。


※このページは、NPO法人シャロームひまわりプロジェクトの「ひまわりの育て方(詳細版)」をもとに、作成し掲載
しています。





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