問合せ窓口一覧 パルシステム利用約款 個人情報保護方針 メール サイトマップ トップページへ 個人宅配パルシステム 組織運営グループ ユーアイサンピア COOP共済 火災共済 共済金申請のページへ 生協、コープは埼玉生協ユーアイコープ


 TOP ≫ おすすめ料理レシピ2009年 ≫ おすすめ料理レシピ 2009年度12月号

初めての方へ、パルシステムって?

パルシステム利用の案内

加入申込・資料請求

期間限定キャンペーン

100万人の食づくり運動2009

レシピ2009年 1月

レシピ2009年 2月

レシピ2009年 3月

レシピ2009年 4月

レシピ2009年 5月

レシピ2009年 6月

レシピ2009年 7月

レシピ2009年 8月

レシピ2009年 9月

レシピ2009年10月

レシピ2009年11月

レシピ2009年12月


過去のレシピは
下記アイコンより

レシピ2006年

レシピ2007年

簡単レシピ集2008年



  子どもの病気やケガの保障が
  充実しています
ジュニア18コースのご案内

  女性がかかりやすい病気に
  よる入院を厚く保障します
女性コースのご案内

  入院・手術・死亡保障を中心に
  したスタンダードな保障です
ベーシックコースのご案内

  入院・手術・ケガ通院等、医療
  保障が充実しています
医療コースのご案内










200g 580円(本体553円)
1月3回 きなり
日本のこめ豚
ロースしゃぶしゃぶ用(冷凍)
・豚肉(ロースしゃぶしゃぶ用)・・・400g
・春菊、ほうれん草・・・1束
・ねぎ・・・1本
・白菜・・・1/4株
・日本酒・・・1800ml
・薬味・・・適宜
・タレ(ごまだれ、ポン酢をお好みで)



①.豚肉は一枚ずつ重ねて、長い場合は10センチ程の長さに切る。
②.ほうれん草は、葉と茎に切り分ける(冷凍ほうれん草でも可)。
③.春菊は葉のみを摘んで使う。
④.ねぎは斜め切りにする。
⑤.白菜は、葉を一枚ずつむいて緑の部分と芯の部分に切り分けます。
⑥.日本酒を鍋に入れて中火にかけ、半量位になるまで煮きる。
⑦.豚肉を一枚ずつ入れる。色が変わったら引き上げ、たれと薬味でいただく。たれはごま
ダレ、ポン酢をお好みで。薬味は味のアクセントに、香りづけに柚子・しょうが・大根おろし・
万能ねぎ・糸がつおなど、自分なりのおいしさを見つけてみるのもおいしさの秘訣です。
⑧.途中、白菜・ねぎを加え、ほうれん草・春菊はさっと火を通して煮えばなをいただく。
⑨.あくがでてきたら、すくい取る。
※.具の半量をいただくあたりで、豆乳仕立てにしてはいかが。濃くなった汁に倍量の豆乳
を入れて伸ばします。そして締めは、こめ豚のエキスたっぷりで和風ポタージュのようなコ
クのスープに黒こしょうをたっぷり入れた中華麺をどうぞ!



 昨年までの飼料高騰でも明らかになりましたが、輸入飼料


▲(株)パル・ミート
牛・豚肉課 鈴木さん
に依存している日本の畜産の基盤は脆弱と言わざるを得ま
せん。トウモロコシなどを配合する濃厚飼料の自給率はわず
か10%。今後も日本の畜産を持続させていく鍵は、飼料自
給率を拡大させていくことが肝要です。そこで近年自給飼料
として新たに着目されているのが「コメ」です。休耕田や耕作
放棄地で飼料米をつくれば、飼料自給率の向上につながり
ます。
 パルシステムでは産直産地の生産者ポークランドグルー
プ(秋田県)と協力して、2007年度から「日本のこめ豚シリ
ーズ」として、肥育期間中、飼料米を約10%配合した飼料を与えた豚肉をブランド化し、供
給を続けています。更に2009年度は「日本のこめ豚(仕上期こめ配合70%以上)」と称し
て、肥育期間中の飼料に入っている穀類を全て「コメ」に置換えて育てた豚も生産し、10
月4回からインターネット限定で供給をしています。
そして2010年度2月からは「日本のこめ豚シリーズ」を定番商品として、毎回供給出来る
態勢が整いつつあります。
 パルシステムグループの中で「日本のこめ豚シリーズ」は着実に浸透しつつありますが、
今後も飼料米の利用を継続していくには、稲作農家と畜産農家の連携が欠かせません。
「日本のこめ豚シリーズ」の開発を通して、稲作農家からは「地域の水田を守るために増や
せるならもっとやりたい」「普通の栽培と同じで、田植え機なども使えるので、生産調整拡
大に適用しやすい」「田んぼに稲が実るのはやはり気持ちの良い風景だ。田んぼを荒らさ
ずに済むからありがたい」と言った声が上がっています。一方畜産農家からは「飼料米の
利用が進めば地域の休耕田をなくせる」「飼料自給率の向上と、水田利用の一石二鳥に
つながる」と言った声が上がっています。
 自給飼料の拡大。そのための生産者の連携。そしてその意義を消費者に理解してもらう
こと。いずれも持続可能な畜産を目指した挑戦です。



パルパルパレット2009年12月号掲載